【屋久島観光】初心者向けトレッキング準備
国内旅行の需要が高まり、観光地として人気な屋久島。
屋久島では様々な場所でトレッキングをする機会が多いですよね。
初心者の私がトレッキングをする際に準備したもの、
必要だったものなどをご紹介します。
屋久島について
屋久島は1993年に日本初の世界自然遺産として正式に登録されました。
アクセス
飛行機
大阪→(90分)→屋久島空港
福岡→(65分)→屋久島空港
船
交通手段
島内を移動する方法として、路線バス、タクシー、レンタカー(カーシェア)、観光バス、レンタサイクルがあります。
屋久島は雨が降る日が多いため、バスや車を主に活用することをおすすめします。
私は屋久島ではカーシェアを利用しました。
トレッキングとは
トレッキングとは山歩きのことです。
登頂を目指すことを目的としている登山とは違い、山を散策することを目的としています。
屋久島は自然体験型施設(自然休養林・植物園・公園)が多く、
初心者の方も上級者の方も楽しむことができる散策コースがあります。
トレッキング準備
さて、本題であるトレッキングに必要なものをご紹介します。
必需品
私はトレッキングシューズと防水のアウター(上下)と防水のリュックカバーを
宿予約時にレンタルしました。
水たまりの多い険しい道を歩くため、普通のスニーカーでは滑ってしまう恐れがあります。
滑りづらく歩きやすいトレッキングシューズは必須です!
また、夏でも山の中は冷える場合があるので、防水のアウターも大切です。
私は9月頃に行ったため、まだ半袖で歩いている人が多かったです。
私は半袖のTシャツとスパッツの上から防水のアウターを上下で着ました。
歩いていると暑くなってくるため、
雨が強く降るとリュックの中まで濡れてしまうこともあります。
そのため、お金やティッシュなどはまとめて防水の袋に入れてからしまうことをおすすめします。
あると良いもの
- タオル
- 軍手
- 折り畳み傘
- 着替え
- 携帯トイレ
- 日焼け止め
- ライト
- 着替え
- 携帯防水ケース
私は着替えなどの荷物になってしまうものはすべて車の中に置いておきました。
携帯を首から下げられる防水のケースを持ち忘れてしまったため、
写真を撮るたびに雨の中リュックから携帯を出す手間がかかったのでリストに入れました。
おすすめスポット3選
白谷雲水峡
樹齢約3000年の弥生杉をはじめとした多くの屋久杉を見ることができます。
映画「もののけ姫」のモデルとなったといわれている苔の森が人気です。
弥生杉コース(1時間)、奉行杉コース(3時間)、太鼓岩往復コース(4時間)の3コースがあります。
初心者の私でもガイドなしで奉行杉コースを歩くことができました。
この日は雨が降っていたのですが、そんな日こそおすすめなスポットです!
暖かい季節でしたが、雨によって肌寒かったため、寒さ対策をして歩きました。
霧のような雨の中を歩き、肌がモチモチになり気持ちが良かったです。
縄文杉トレッキング
屋久島では、樹齢1000年を超える天然の杉を屋久杉、それ未満の若い杉は小杉、
人の手で植林した杉を地杉と呼びます。
縄文杉は推定樹齢約7200年ともいわれており、
現在確認されている屋久杉の中で最も古くから生き続けています。
そんな縄文杉は人の手がほぼ介入していない森の奥にあります。
所要時間は10~11時間程度かかるため、ガイド付きプランで訪れましょう。
屋久島フルーツガーデン
園内には約1600~2000種の熱帯植物や南国のフルーツが生い茂っています。
珍しい植物を案内してもらいながら園内を歩くことができます。
お楽しみはなんといってもフルーツをいただけることです!
園内を一周したあと、旬のフルーツやジャムを試食することができます。
園の方も気さくにおしゃべりしてくださり、とても温かい雰囲気でした。
まとめ
いかがでしたか?
屋久島は自然からのエネルギーをたくさん感じられる場所です。
初心者の方にとってトレッキングは少し不安かもしれませんが、
不安なことがある場合はガイドさんに事前に伝えることで解決できるかもしれません。
自分にあったコースをみつけ、無理なく楽しみましょう!
また、HISには航空券とホテルとトレッキングがセットになっているお得なプランもあります。
自分に合ったプランを探して是非屋久島の自然を満喫してくださいね。